八月の詩

朝顔ヤ 絵ノ具ニジンデ 絵ヲ成サズ        正岡子規 出て遊ぶ 子等に大きな 盆の月          大庭土筆 秋茄子を ほめて一山 買わさるる         高橋圭葉 無花果(イチジク)を もぐ烏骨鶏(ウコッ… 続きを読む 八月の詩

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七月の詩

よき水に 豆腐切り込む 暑さかな        井上 井月(せいげつ) 牡丹散て 打ちかさなりぬ ニ三片        与謝野蕪村 ところてん 煙の如く 沈み居り         日野草城 夕立の 雲間の日影 晴れそめて… 続きを読む 七月の詩

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六月の詩

涼しさや 鐘をはなるる かねの声     与謝蕪村 桐の葉に 光り広げたる 蛍かな       服部土方 手をうてば  木魂に明くる 夏の月    松尾芭蕉 大そらを  静かに白き 雲はゆく  しずかにわれも 生くべきあ… 続きを読む 六月の詩

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五月の詩

賢き母と いわれし不運 見尽くせり 勝手な母を われは生きむか  名取 二三江 すずらんの りりりりりりと 風に在り              日野 草城 もうひとり 産んどきなさいと そんなこと 川野裕子で なければ言… 続きを読む 五月の詩

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四月の詩

花の中 太き一樹は 山ざくら           桂信子 菜の花の 世界に今日も 入る日哉         淡々 山路来て 何やらゆかし すみれ草         芭蕉 蛙(かわず)啼く 水玉浮かぶ 春の水       … 続きを読む 四月の詩

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