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2024.1.31

玄海NEWS

初春の詩

冬ながら そらより花のちりくるは くものあなたは はるにやあるらむ  清原深養父


  春の夜の やみはあやなし 梅の花 色こそみえね かやはかくるる    大河内のみ恒


  山ふかみ 春とも知らぬ 松の戸に 絶えだえかかる 雪の玉水      式子内親王


  花をのみ まつらんひとに 山ざとの 雪まの草の はるをみせばや    藤原家隆

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