詰めと抜き
経験量と質が多い人は、楽に感じることや楽しく感じること、良かったと
感じることが増えます。経験量と質が少ない人は、楽しいことや良かった
ことが少なくなります。悩みや苦しみ、つらいことが多いのは本人の主観
ではありますが、経験量と質が少ないのでしょう。世の中で一番使われて
いる枠は時間枠です。いつ、いつまで、どれくらいで組むわけですが、
今四角の時間枠をイメージして、その中を十分に〇を詰めている人は、
限られた時間をいかに詰めるかを意識しているので楽になり、手抜きで
・・・・とやるといつまでもやることが終わらずきつくなります。
真面目な人で時間数を増やす人がいますが、問われるのは質です。
詰める作業をきちんとやったら、頭と体を抜くことを覚えるべきです。
経験数を増やそうとせず、目の前のことに愚直に向き合い詰めることです。
親父の言葉 「俺の愚直に生きることを邪魔するな」 子供に花や実を求めないことです。
子供は根を張ることが一番、そうすればいずれ幹を太くし枝も張るでしょう。
花や実をつけるのはそれからです。親が花や実をつけることを忘れて
子供にそれを望むのは早すぎます。
いる枠は