ピンチを招く 迎える
ピンチを招く人には特徴的な癖があります。「思っていたのと違う」と
言うのです。自分が思っている世界などどこにもないはずなのに、実際の
事実と異なる世界が受け入れられないのです。自分が想像した通りには
ならないものなのです。ピンチにならないためには、今あるものを確認
することです。①、時間はありますか ②、物はどれだけありますか③、
場所はどこですか ④、誰がそこにいますか ⑤、自分の実力はどれくらい
ありますか ①~⑤を組み合わせて、することを決めるのです。
困る人は同じように遊びます。同じことを繰り返すとピンチを招きます。
ずっと同じようにを考えて、同じことを言って、同じことをやる人は
行き詰ってしまいます。人生は自分が組み合わせを作って面白く生き
ることです。「宿題をやろうと思います」は、今から1時間、教科書を
開けて、自分の部屋で、先生に提出するために、わかる範囲でやるのです。
料理するときは、冷蔵庫に入っているものを確認して、30分でできるものを
自宅で、友達のために、できる料理をつくるのです。気持ちの問題ではなく
有りものでを組み合わせるのです。目を働かせ。耳を働かせ、事実を見てどう
変えるかです。置かれている状況でどう変われるかが素直さなのです。
年齢を重ねるごとに。頑固に意固地にかたくなになっていれば、すなおを
忘れないようにしたいですね。