2026.1.30
嶋田聡の今週の一言
NEW!!
アスペルガー症候群
アスペルガー症候群では、言葉の遅れもないため、早い段階で
診断することは難しい。そのため、目にひく症状として、一見して
注意が散りやすいことや落ち着きがないことが問題視され、 ADHD
(注意欠陥・多動性障害)と診断されるということが起きやすい。
しかし、もう少し大きくなるにつれて、多動傾向は収まり、むしろ
対人関係の消極性や不器用さ、一つの興味への没頭といった特徴が
はっきりしてきて、アスペルガーと診断されることになる。タイプとしては
①積極奇異型 対人関係や社会的活動において、積極的で好奇心や周囲の
出来事にへの関心は高く、相手の事情にお構いなしのところがある。
②受動型 対人関係が消極的ですが、話しかけられると、会話や交友関係を
楽しむことが出来る。しかし必要がない限り自分から他人に関わっていこうと
しない。行動が受け身的なので、奇異さは目立たず、大人しく、優しい子と
いう印象を持たれている。③孤立型 周囲への関心が乏しい。関わりを
求められても、反応が乏しく、そっけない印象を与えてしまう。交友の
チャンスがっても孤立的に行動してしまいやすい。とても豊かな世界を持っていても
そのことに気づかれにくい。
アスペルガー症候群 岡田尊司