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2026.2.9

嶋田聡の今週の一言

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佐藤一斉

佐藤一斉は江戸時代後期の儒学者で、幕府の昌平坂学問所教授を勉め

 門弟は実に3千人を超えたと言われている。著書の言志四録には「春風を

 もって人に接し、秋霜をもって自ら慎む」という言葉がある。人に対しては

 春の風のように優しく接し、自分に対しては木の葉を枯らしてしまう、

 秋の霜のように厳しく戒めるというのである。「少にして学べば壮にして

 為すあり、壮にして学べば即ちおいて衰えず」壮年において力を発揮するには

 少年時代の勉学がなければならない。また、壮年においての老後の心身を

 強権ならしめる。「老いて学べば、死して朽ちず」生きていく限り、

 普段の研究心を持つべきである。 

                 言志四録  佐藤一斉

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