お知らせ

2020.9.30

玄海NEWS

十月の詩

吊革に 眠ってしまう 秋の暮         広渡 詩乃


 栗を焼く 伊太利人や 道の傍         夏目 漱石


 てのひらに うけて全き 熟柿かな       木下 夕爾


 秋の暮 通天閣に 跨がれて          内田 美紗

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