引き上げる
						
				勉強や運動や遊びが上達すると、生活や人生がうまくいくようになります。
 実力を引き上げようとするとき、上手くいって上達する人とそうでない人に分かれます。
 何が理由で二つに分かれるのかを考えるとき、それは最初の段階で起きているのです。
 上手くいかない人が勘違いしているのは、最初の段階では仕事の内容は簡単で、それなりに
 力を抜いても大丈夫と思っていることです。初めての初心者だから出来なくても良いと
 なめてかかってしまう人は痛い目を見ることになります。目をつけられてしまうと、困っていても
 助けてくれませんし、わからなくても教えてくれません。上手くいかないとき「僕は何も悪いこと
 していません」と言っても、「店をつぶす気か」と怒られてしまいます。逆に先輩やプロのレベルに
 挑戦するつもりで、初めから仕事に入ってゆくと、先輩から目をかけられます。最初の頑張りを
 手を抜かずに続けることです。「継続は力なり」トップに立った人たちは頑張りをただ続けた
 だけなのです。サボっても頑張ってもお腹はすきます。頑張って損なことはありません。
 成功したいなら積み上げてゆくしかありません。
          贈る言葉 「どんなことにもなめてかかるな」